PROCESS

1.素材開発
デザインに最適な素材を選定し、必要に応じて素材開発から対応します。

2.デザイン開発
デザインのコンセプトやニーズに応じて最適な素材を選定・開発し、コラボレーションや用途に適したデザインを開発します。

3.3Dグラフィックシミュレーション
デザインの革新
2Dの想像から3Dの実像へ。立体ならではの新たな発見が生まれ、よりクリエイティブなものづくりが可能になります。
スピードアップ
デザインの可視化により、意思決定が迅速化。試作なしで検証でき、開発期間を短縮します。
データ活用による精度向上
企画段階からデジタルデータを活用し、最終製品の精度を向上します。

4.2Dグラフィックパターン
立体から平面への展開
シミュレーションされた3Dグラフィックを、独自のノウハウで2Dパターンへ変換。立体で検証したシルエットを正確に再現します。
縮率設計による精密な寸法調整
出来上がり寸法を考慮し、生地の特性に応じた縮率を計算。縮率設計を最適化することで、狙ったサイズ感とフィット感を実現。
縫製工程を考慮した設計
実際の縫製工程を考慮し、最適なパターン設計を実施。裁断・縫製しやすく、量産時の品質を安定させるデータを作成。

5.グラフィックマーカー
独自開発のグラフィックマーカーにより、生地のムダを最小限に抑え、コストを削減。
端材にプリントを施さないことで、リサイクルしやすく環境負荷を軽減します。

6.インクジェットプリント
あらゆる生地に対応し、1人分からのプリントが可能なため、余分なコストをかけずにサンプル・小ロット・追加生産を柔軟に実現します。

7.トヨタソーイングシステム(TSS)
日本のカットソーメーカーとして初めてT.S.S(トヨタソーイングシステム)を導入。
素材、企画、パターン、生産、品質管理を本社で一括コントロールし、小ロット・多アイテムに対応しています。
各プロセスの課題や問題点を洗い出し、改善を積み重ねることで、常に品質向上と効率化を図っています。